電気
引越しが決まったときにはガスや水道、電気といったように、引越しにともなう手続きがいろいろとあります。
電気については電力会社に連絡して手続きをすることになりますが、電話で連絡する方法とホームページ上から手続きする方法があります。
電力会社への連絡は当日でも良いのですが、1週間前から2週間前に連絡しておいて、余裕を持たせておくと良いでしょう。
電力会社によっては、ホームページからの手続きに対応していない場合もあります。
また、インターネット上での手続きは引越し日の2営業日から3営業日ほど前まででなければ行うことができないため、電話連絡がより確実であるかもしれません。
連絡をするときには現住所や名前、引越し先の住所、引越しの日時、「お客様番号」などの情報が必要です。
お客様番号は領収証や「電気ご使用量のお知らせ」に記載されていますから、あらかじめ確認しておきましょう。
引越し日までの電気代は、日割り計算によって精算します。
精算料金の支払いについては日程の予約をして引越しの当日、電力会社の担当者に来てもらって直接現金で支払うほか口座振替、クレジットカード支払うことも可能ですが、契約の種類によっては対応していない場合もあります。
そのほか、引越し先へ請求書が送られてくることもあります。
引越しの際には荷物の運び出しが終わってから、ブレーカーを下げて退出します。
新居に到着してからは電気を使うことができるようにブレーカー、漏電遮断機、配線用遮断器をそれぞれ入れます。
安全器になっている場合は、ふたをしめます。
電気を使い始めてからは、「電気使用申込書」に必要事項を記入して投函します。
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